これまでとこれからも

インタビュー

政治家(議員)になった動機(きっかけ)は?

「こんなはずじゃなかったのに」と思ってしまう人を支援したいと思い、私は立ち上がりました。
遅くまで働いて体調を崩したとき、家にいられる時間が少なく、家族がただの同居人のように感じたとき、治療をしないと自力では妊娠できないと知ったとき、私自身「こんなはずじゃなかったのに」と思う場面はいくつもありました。
人生において経験する、就職や結婚、妊娠・出産、育児などはその時々で悩みや問題を抱えるものですが、それを前もって知り得る機会の少なさを感じます。
浜松がより住みやすく魅力あるまちになるために、若者世代・子育て世代の声が届くべきだと考えます。

政治家(議員)として心掛けているところは?

まず地域の皆様のお話をお伺いするという姿勢を大切にしています。
市議会議員だと分からないことなんてないのでは?と言われることも多々ありますが、分からないことは分からないとお伝えし、きちんと勉強することを心がけています。
浜松市議会の中でも最年少なので、「学ぶ」という意識を持ち続けたいと思っております。

政治家として遣り甲斐を感じることは?

皆様からいただいた意見を市に伝え、改善されていくと非常にうれしく思います。
若者世代、子育て世代の声を届けたいと思っていますが、ご年配の方からも応援の声を多くいただき、世代を超えて連携していかなければならないと感じる場面も多くあります。

力を入れている(入れていく)政策は?

2020年に第一子を出産いたしました。浜松市議会議員として出産をしたのは私が2人目です。
今までの生活とは全く異なる生活が始まり、子どもを授かったからこそ分かることが多くあるのだと体感しています。
この経験を生かし、妊娠から出産、子育て期間の切れ目ない支援策に更に力を入れていきたいと思っております。
この少子高齢化人口減少社会においては、人口が増えることで解決する課題が多くあると感じます。子どもを生み育てたいと思えるまちにするために、産業や環境も含めて尽力してまいります。
また引き続き地域に密着し、地域課題解決に少しでも繋がるよう積極的にご意見をお伺いし、活動してまいります。

有権者(特に若い方達)へのメッセージをお願いします

政治は、自分とは関係ないものでも難しいものでもありません。生活のそこかしこで誰しもが繋がっています。共に若者世代の声を市に、県に、国に届けましょう!
浜松市の未来を支えるのは子どもたちです。私は力いっぱい走り続けます。子どもたちと、子どもたちを今支えている皆様と、明るい浜松市の未来のために!